2016
08/24

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システムエンジニアへ求められる作業範囲

日本におけるシステムエンジニアは、海外におけるプログラマやプロジェクトマネージャーのようにその役割に特化したものではありません。いわゆる何でも屋のような働き方が求められ、関係他社との調整やプログラマへの指示、顧客説明、場合によっては営業活動のようなコミュニケーション力が必要になる業務から、設計や保守運用を行ったり、時には自らプログラミング、試験のような実際の製造業務を行う必要に迫られるケースも少なくありません。

プログラミングの技術一本で食べていくことを目指して就職してみたら、求められる能力はコミュニケーションに係るものばかりでスキルアンマッチに悩まされたり、調整業務だけでも大変なのに製造作業も割り当てられた挙句、勉強不足で今度は技術不足になっていたりと、求められる範囲の広さのために一方に力を入れるともう一方が疎かになるジレンマに陥りがちです。特に大手企業になるほど責任の範囲やプロジェクト内で抑えるべき部分は広くなるため、負担は増えると考えられます。

IT業界は得てして能力の高い人ほど作業が集中しがちで、そういう人ほど期待に応えようと頑張って夜通し作業をこなして潰れてしまうなどという事もあります。一人でできる作業は限られているので、時には他のメンバーに割り振ったり作業を断る事も重要と言えるでしょう。
自分一人で作業を抱え込まない事や苦手な分野を楽しんでスキルアップできる事が、SEのストレス対処の秘訣と言えるかもしれませんね。

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